近年、アウトドアブームで多くの人々がキャンプやバーベキューを趣味として行うようになってきました。
今回はバーベキューに焦点を置き「バーベキューの始め方」について解説していきたいと思います。
必要な用具を揃える
<用具リスト>
- バーベキュー用コンロ
- テント
- 台車(荷物を乗せて運ぶ)
- 炭
- 着火剤
- 火(ガスバーナ、ライター、マッチなど)
- 食材
- 飲み物
- クーラーボックス(氷や保冷剤も必須)
- 机
- 椅子
- トング2本(食材用・炭用)
- 軍手
- 除菌シート(ウエットティッシュ等)
- ビニール袋数枚(ゴミ袋や余った食材の持ち帰り用)
- 紙コップ
- 紙皿
- 箸
- レジャーシート
- ガムテープ
- ハサミ
- 洗剤・スポンジ(コンロなどを洗って帰る)
- うちわ
場所を調べ
用具が揃ったら、次はバーベキューが可能な場所を探します。
ネットで「バーベキューができる場所 〇〇県(都道府県)」と検索するとGoogleマップでお住まいの地域でバーベキューができる場所が出てきます。
基本的には予約不要で当日利用するところがほとんですが、場所によっては予約が必要なところもあるのでホームページなどをよく読み事前に連絡を取っておきましょう。
レンタルサービスを利用する
バーベキューのレンタルサービスなどもあります。
レンタルサービスを利用すると、コンロやテント、椅子や机など「必要な用具を揃える」で述べたほぼ全ての用具が備わっている状態でバーベキューができます。つまり、手ぶらでバーベキューができるというわけです。
また、このようなサービスを行なっているところは景色も良い場所を用意しており、準備や後片付けなども全てやってくれるので初心者の方でも簡単かつ満足度の高いバーベキューが出来ます。
最近では、バーベキュー会場まで用具を持ってきてくれる、出張レンタルサービスなどもあるようです。
レンタルサービスなので利用料はかかりますが、用具を揃えるのは難しいけどバーベキューがしたい人や、手ぶらで楽にバーベキューがしたい人にはおすすめです。
バーベキューの注意点
- 火の扱いについて
→火を扱うときは十分注意が必要です。不注意から火事につながることもあります。
必ず火おこしの手順をYoutubeなどで予習をしてからやることをおすすめします。
- ゴミは持ち帰るなどのルールは守る
→バーベキューで出たゴミを置いて帰ることが問題になっています。土地の所有者、地域の方々や次に利用する方々の迷惑になりますのでゴミを回収するサービスがあるところ以外では必ずゴミは持ち帰りましょう。
- バーベキューが可能な場所で行うこと
→公道や公園、河川敷、海浜などの公共の場におけるバーベキューは、自治体などの管理者が禁止していることがあります。この理由として、バーベキューが法律に定められている「焚き火」にあたると考えられるからです。バーベキューを行う際は、事前に下調べをしてバーベキューが可能な場所を選ぶようにしましょう。
まとめ
バーベキューは食材と用具と場所さえあれば誰でも始められます。しかし、一人で行おうと思うと準備や設置などで少々大変です。だから、最初は家族や仲の良い友人3~4人程度で協力しながらやってみると良いでしょう。
また、準備や片付けが難しいという方や極力荷物を減らしたいという方はレンタルサービスなどを利用して楽にバーベキューをやってみるのもよいかもしれません。
ルールを守って楽しいバーベキューを始めてみましょう。
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